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2012moto1proR2



GWの初日の4/29(sun) 、MOTO1 Round2が琵琶湖スポーツランドで開催。当日は初夏を思わせる暖かな一日となり多くのお客様がレースを楽しんだ。



2012moto1proR2

 #1佐合がタイムアタックから圧倒的なタイムをたたき出しPolePositionを獲得。2番タイムを出したのは#5Jaws。前日土曜日に行うマシンセッティング走行をせず、決勝当日の本番1発でタイムをたたき出した。#5Jawsのこういうところがファンのこころをくすぐるのかもしれない。
 ヒート1(決勝レース1)。PPスタートでトップを走る#1佐合を追うのはその#5Jaws。しかし#1佐合のペースは速く、#5Jawsは徐々に離される。その#5Jawsに代わって#1佐合を追ったのは、開幕から調子のいい#7Ikki。しかし、#1佐合もペースを上げる。開幕での走りは何だったのかというほどの速さだ。一人全く違う速度で走る。ここ琵琶湖は小さなコーナーが続くコース。連続するコーナーを効率良く回りいち早く加速、の繰り返しなのだが、非常にクイックに旋回する。誰よりも旋回が早く終わる。
 Rd.2ヒート1のチェッカーはその#1佐合+CRF450Rに振り下ろされた。まず今期1勝目。2位には#7Ikki+RMZ450が入った。3位は#5Jaws+YZ450F。  ヒート2、トップに立ったのはやはり#1佐合。追ったのは今回も#5Jaws。しかしこのヒート2では#1佐合の背中を掴んだまま離さない。ぴたりとマークする。
 しかしこのヒート2を制したのも#1佐合だった。2位#5Jaws、そして3位には#4三苫が入った。6位にはルーキー#21五十住が入り、いきなりの結果を出す。



2012moto1proR2

▲前日のマシンセットアップも行わず当日いきなりのタイムアタックで2番タイムをたたき出す。前日走らなかったのは、マシンの修復などという理由でもない。いったい何があったのか。。。

 


2012moto1proR2

▲ヒート1/4位、ヒート2/5位の#84Yassy。結果が出ない。写真手前の#4三苫は連続表彰台と、今年は乗れている。#4三苫はあまりその本来の姿を見せないが、理論派であり、また非常にストイック。

 


2012moto1proR2


Heat1

1/ #1 佐合 潔 / Honda CRF450R
2/ #7 Ikki森田 / Suzuki RMZ450
3/ #5 JAWS増田 / Yamaha YZ450F
4/ #84 Yassy松本 / Husqvarna SMR449
5/ #3 リュータ金児 / Husqvarna SM450RR
6/ #4 三苫 進 / Yamaha YZ450F

Heat2

1/ #1 佐合 潔 / Honda CRF450R
2/ #5 JAWS増田 / Yamaha YZ450F
3/ #4 三苫 進 / Yamaha YZ450F
4/ #3 リュータ金児 / Husqvarna SM450RR
5/ #84 Yassy松本 / Husqvarna SMR449
6/ #21 五十住洋佑 / Honda CRF450R




2012moto2R2

 勝ったのは今年昇格したばかりの#41新井マコト。まだ中学生だ。モトクロスやエンデューロ、スーパーモトを経験し今年オールスターに昇格したばかり。
 タイムアタックではトップタイムを叩きだし、決勝ではHoleShotを決めそのままトップをキープしチェッカー。いとも簡単に初勝利を上げてしまった。今後が期待される。


2012moto2R2

▲まだ身長が足りず、スタートではアスファルトに足が届かない。しかしスタートしてしまえば、ダートも得意、ターマックも速い。すばらしい新人が登場した。#84Yassyが所属するCPスポーツに所属している。



2012moto2R2

▲3位に食い込んだのは#10瀧川貴士。初表彰台だ。混戦のmoto2で今後が期待される。


2012moto2R2


1/ #41 新井マコト / Husqvarna SM250R
2/ #3 久保晶 / Yamaha YZ250F
3/ #10 瀧川貴士 / Honda CRF250R
4/ #1 金子和之 / Honda CRF250R
5/ #6 中村竜規 / Honda CRF250R
6/ #45 坂口鈴呼 / Kawasaki KX250F





2012moto1OPENR2

 #300高山はCRF300Rの本番車を壊してしまう。そのためスペアマシンで予選、決勝を走ることになる。予選ではトラブルが発生、決勝前にもマシントラブル。。。しかしそれもものともせず、決勝レースではポールtoフィニッシュで勝利。#300高山の強さを見せた。
 2位に入ったのは#40吉田和司。ターマックのインフィールドでは高山以上の速さを見せた。徐々に調子の上がってきた#40吉田は次ラウンドの伊那ではきっと見せてくれるにちがいない。3位には#12木下が入った。


2012moto1OPENR2

▲本番車を壊しスペアマシンで戦った#300高山直人。しかし圧倒的な速さを見せ勝利。ダート・ターマックどちらも得意で弱みがない。
このところファンが急増中だ。今回も、関東からひとりで全車に乗り琵琶湖まで観戦にやって来たという女性ファンの方に会った。「高山さんはライディングがかっこいいんです。開幕で観てとてもかっこよかった。今回も見たくて、ダンナを置いてひとりで来ました(笑)」



2012moto1OPENR2

▲2位に入った#40吉田和司。今年からこのmoto1 open classを戦う。吉田といえばDRZ400、というほどのDRZ乗りだが、どうやら新しいマシンにも慣れたようだ。「軽くてパワーもあって走りやすいです」とコメント。とにかく控えめでまじめな性格なのがこの#40吉田和司。目印は黄色と黒のレーシングウェア。マシンはHusqvarna SM450RR。


2012moto1OPENR2


1/ #300 高山直人 / Honda CRF300R
2/ #40 吉田和司 / SM450RR
3/ #12 木下裕規 / Honda CRF450R
4/ #33 青木優治 / Honda CRF450R
5/ #6 吉田雄一 / Honda CRF450R
6/ #16 薄井保彦 / Yamaha450F




2012moto1OPENR2

最後に。全体にこの琵琶湖ラウンドが残念なのは、会場の華やかさに欠けるところもあるがそれ以上にダートセクションのひどさだ。荒れた路面はまるでモトクロスで、モトクロスライダーが圧倒的な有利となるコースだ。プロと名がついたクラスがあるものの、これでは観客も見ていて楽しくないし参加するほうもモトクロスライダーのみになるだろう。
またコース上に出たオイルの処理もひどい。コースに撒かれた石灰のコーナーのライン上にあるものだけは履くべきだった。経費が足りず、スタッフが足りないというのは理由にならない。足りないならば収入を増やす工夫をするべきだ