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2012moto1proR6




夏のまっ盛りの8月19日、宮城県菅生のスポーツランド菅生でRound6が開催されました。
この菅生地域も地震から完全に復興したとは言えませんが、徐々に日常に戻りかけているようです。




2012moto1proR2


#1佐合ひとりのレース。


ヒート1。佐合がホールショットを決め、そのままトップを独走。そのまま誰からもアタックを受けることなくチェッカー。今回も圧倒的な勝利でした。2位には#5Jawsが、3位には地元#7Ikkiが入ります。#5Jawsは今回も前日のテスト走行を行っていません。マシンのセットアップもほとんど行わず2位。
どんどんお金をかける方向に進むMOTO1ですが(レースそのものがそういう方向に進むものなのでしょう)、できる範囲内で戦うというJawsの姿勢は新鮮です。規制を他者から用意してもらわず、自主的に決めるというのはある意味自己責任に徹しているのかもしれません。『がむしゃらで戦います!』と言い、そのなりふり構わずが出来なくなったら、スパッとやめる。というのが潔いと言われがちですが、それでは選手が使い捨てになるように感じます。今回のYassyのように。『いや、やはりがむしゃらが正しい』と言うなら、その全力を出し切れるように周囲のサポートが必要なのかもしれません。
ヒート2も勝ったのは#1佐合。これで#1佐合選手のチャンピオンが決定です。2位には#3リュータ、3位には三苫が入りました。
#84Yassyの引退、オートレースへの転向は突然でもあり非常に残念です。レースは#1佐合ひとりが抜けているような印象です。
スポーツは誰が勝つのかわからない、という心のドキドキが大きな魅力のひとつだと思います。Yassyがいなくなった今、それは何(もしくは「誰」)によって作られるのでしょうか。それともやっているひと達が満足すればいいのかな。そもそもスポーツですからそれが正しいのかもしれません。つまりアマチュアに徹するということです。

 

2012moto1proR2

▲▲▲▲#5Jaws、ヒート1は2位。ヒート2は惜しくもIkkiのスリップダウンに巻き込まれ下位に。独特のライディングで走るのですが、ちゃんと結果を出しているのだからすごいです。
▲▲▲#7Ikkiは地元であるこの菅生で1勝したかったはず。ヒート1を3位、ヒート2はスリップダウンで下位に。しかし、その攻める走りは魅力的です。
▲▲#3リュータ。ヒート1を4位、ヒート2は2位とコンスタントに上位に入る今年のリュータ。何度も書きますが、金児リュータ選手は最初から速かったわけではありません。徐々にでも確実に一歩づつ進化した選手です。
▲#4三苫もヒートは16位、しかしヒート2では3位に入ります。この結果でも「まだまだダメ。。。」と言っていました。三苫がゲストで出ているU-STREAM放送ではMOTO1の新しい一面が少し見えて面白いです。ぜひ一度。





Heat1

1 / #1 佐合 / Honda CRF450R / AKB racing & SAAI racing & 熊本racing
2 / #5 Jaws / Yamaha YZ450F /Jaws racing + レアル
3 / #7 Ikki / Suzuki RM-Z450 / SRF MIYAGI & FUKUDA TECNICA ×みちのく777
4 / #3 リュータ / Husqvarna SM450RR / REAL EQUIP Husqvarna
5 / #101 佐々木 / Honda CRF450R / DIABLO with WADATAKU
6 / #4 三苫 / Yamaha YZ450F / C.G. PHANTOM モトぼっちRR


Heat2

1 / #1 佐合 / Honda CRF450R / AKB racing & SAAI racing & 熊本racing
2 / #3 リュータ/ Husqvarna SM450RR / REAL EQUIP Husqvarna
3 / #4 三苫 / Yamaha YZ450F / C.G. PHANTOM モトぼっちRR
4 / #101 佐々木 / Honda CRF450R / DIABLO with WADATAKU
5 / #12 坂牧 / Honda CRF450R / STEALTH FIGHTER club MotoRoman
6 / #13 金児伸二 / Husqvarna SMR449 / モトスポーツK's


2012moto1proR2

▲もはや敵無し状態の#1佐合。この菅生では圧倒的な速さで2勝をあげた。








2012moto1proR2


ひさびさの#3久保の勝利。


moto2は今回も荒れた展開となりました。
そのなかで勝ったのは#3久保、2位にはベテラン#11Kissy、3位には地元宮城の#8中木が入りました。全日本ST600に参戦しているチームノリックの#52野佐根はほぼ最後尾スタートながら5位に食い込む走りを見せました。#41マコトはいつもの速さを発揮できず4位。
ポイント争いでは#3久保と#41マコトがチャンピオン争いを展開中。#41マコトがチャンピオンを取った場合(今14歳)15歳で、pro classで戦う可能性も出てきました。
それにしてもロード出身のMOTO1選手が増えてきました。今回3位に入った#8中木、若いところでは#52野佐根、open classの#6吉田雄一に#40吉田和司、そうそう#11Kissyこと岸田尊陽も。以前のようにもはやダートを苦にすることもありません。



2012moto2R2

▲▲▲予選から混戦となったmoto2に勝ったのはモトクロス出身の#3久保。荒れたダートセクションを上手く処理したのが勝因。
▲▲2位に入ったのは#11Kissy。
▲3位に入ったのは地元宮城出身の#8中木。決勝ではホールショットを決めた。





1 / #3 久保 / スレイプニィルモーターサイクルチーム
2 / #11 Kissy / Team FRONTIER Husqvarna
3 / #8 中木 / テクニクス ナイトロン
4 / #41 マコト / CP sports
5 / #52 野佐根 / ウェビック チームノリック ヤマハ
6 / #7 大場 / MAG & みちのく777


2012moto1R5

▲走りに精彩の無かった#41マコト。レース後、マシンから降りてもなかなか立ち上がれない姿が見えました。










2012moto1R5

#5河野冷静なレース運びで初勝利。


#5河野(カワノ)が初優勝をあげました。
「ぜったい譲らない3人(#300高山、#40吉田、#8古川)の自滅でタナボタかなぁ。でもうれしいです!この3人はよく知っていますが、なにしろ絶対にひかない(苦笑)。ダートセクションはラインが2本しかありません。なのにこの3人が一緒に並んで入った。。。これは絶対に何かおきるでしょ(笑)あそこで様子を見たのがよかったのかもしれません。」とコメントするのは勝った#5河野。非常にクレバーな走りを見せての勝利でした。
2位には#119谷中が入りました。#119谷中も初表彰台です。3位には#6の吉田雄一が入りました。
チャンピオンの決定がかかっていた#300高山ですが、8位に終わったため持ち越しとなりました。



2012moto1OPENR2

▲▲▲open class初勝利をあげた#5河野崇史(カワノタカシ)。巧みなレース運びでの勝利。レースは速いだけでは勝てないようです。
▲▲2位に入ったのは#119谷中。初表彰台となりました。おめでとうございます!
▲3位に入った#6吉田雄一。ようやく本来の速さを発揮し表彰台に。moto1 open classは吉田雄一、吉田和司、松本和資と名前が似ている選手が多い。#6吉田雄一選手は次回からユーイチと呼んでもいいですか。






1 / #5 河野 / MAHLE BEHR TKD racepack
2 / #119 谷中 / 東方幻集団 + DIABLO
3 / #6 吉田雄一 / TEAM テクニクス
4 / #40 吉田 / ハスキーウェスト グライドライド
5 / #4 川留 / ブラムレーシング
6 / #7 千葉 / 安具楽や&みちのく777& しらゆり




2012moto1OPENR2

▲ダートセクションでの上位のクラッシュでいつもと違う結果となったmoto1 open class。そのクラッシュのひとりがこの#300高山。そのクラッシュで下位に落ちてしまいますが、その後激しい追い上げを見せ3番手にプッシュをかけるポジションまであがります。が、またもやスリップダウン。結果は8位、しかしこういう積極的な走りが多くのファンとサポーターを生むのかもと思いました。モトライダー誌のDVD「WR250XでのMOTO1ライディング」の映像はバイブル。というファンも数多いと聞いています。





2012moto1OPENR2